陽だまりの花畑

【自ＰＣで恋愛ゲー！？バトン】
 

パドゥセス・ライラ編

【１、自ＰＣで恋愛ゲー！？では、攻略される側ですがＯＫ？】
NO！って言ったらこのバトン終わりますか。
終わらないですね。リリちゃんに噛まれそうなんで、
しょうがないなぁっ←
 

【２、自ＰＣで恋愛ゲー！？での登場シーン（希望）をどうぞ。】
雨の日の夕方。
上空のほうでぬれた足音。
主人公の上を影が通り抜け…　バシャンッ
水音を響かせて何かがすぐそこで着地する音とともに、主人公は水浸し。
視線の先には銀髪の濡れた格好の娘が荷物を抱えて立っていて、
傘を差しているにもかかわらず、水浸しになった主人公を呆然と見つめた。
数秒後。
「はわわわわわっああああ、すみません、すみませんですっパドゥがあれでしたですねっ。
　えええっと、どうしよう、ええっとっ」
大慌てするパドゥセスを呆然と眺める主人公。
「あ、いや」
「あ、すぐお風呂沸かしますですので入っていってくださいませです。
　お洋服もすぐ用意いたしますですねっ、中、どうぞですっ」
「え、いや、だいじょ…！」
主人公の制止も間に合わず、パドゥセスは主人公を中へと押し込んで、勝手に作業を始める。
入った先は、ケーキ屋らしき内装のまだ何もない部屋。
そのまま奥へと通されて、結局主人公は入浴していくことに。
湯から出る頃には、脱衣室に新しい男性物の服に真新しいタオルがきちんと畳まれて置かれている。
「ぁ、先ほどは失礼致しましたです。温まりましたですか？」
パドゥセス自体はまだ濡れたまま。とりあえずタオルでだけ拭いたような状態で。
男性服があることに首を傾げれば、彼女はそこで買ってきたという。
「お詫びに、ですが。お洋服は、お洗濯して返させてくださいませです。えぇっと」
パドゥセスに名前を告げ、洗濯は良いといえば彼女は困ったように眉を下げる。
「ん、ん、ん、そう、ですか？じゃぁ、袋にお入れしますね。」
洗濯籠に入れられていた服を畳んで、袋へと入れれば主人公にパドゥセスはそれを渡す。
雨傘を手に外に出れば、もう外は暗くなっていて…
 

っていう、オープニング系。（長い）

【３、自ＰＣで恋愛ゲー！？でのキャラ特性をどうぞ。】
やることはしっかりやってるのにどっか抜けているおっちょこちょい系キャラ。
普通に構っていれば普通に友好度は上がっていきます。
ただ、序盤はじりじり。
人懐っこいように見えて、人見知りだったりするので。
適度に自由にやらせてあげて、適度に助けて上げるのがトゥルーエンドへの近道。
そこらへんをうまくやらないとフラグが立たずにお友達エンドにまっしぐら。
フラグを踏まないと５０％ぐらいで友好度がストップしたり。

【４、自ＰＣで恋愛ゲー！？でのツンデレ％を、 オリジナルスパイスを加えて現して下さい。】
ツン　20%
デレ　60%
おろきょど　20%
 

お友達期間のほうがデレてます。おろきょどしながら。
フラグ通過後から微妙にツンがのぞいたり。
今まで平気だったのに何で！？っておもうこと受けあい。

【５、自ＰＣで恋愛ゲー！？での強気特性をどうぞ。】
強気特性ってなんだろう。
食生活とか、ちょっとずぼらな生活をしていると、勝手に押しかけるとか、ご飯に誘ったり。
「ダメですよ、そんな生活をされていたらお体を壊されてしまいますですから」
なんてことを、決まって言う。

【６、自ＰＣで恋愛ゲー！？での好感度上昇の仕方についてどうぞ。】
会いに行くだけで普通に上がる。正し５０％まで。
オープニングでのお菓子屋に行けば基本的にそこで働いてるので、
軽いお話し程度ならいつでも。
仕事詰めなパドゥセスを心配して、どこかに連れ出してあげたり、
別の構い方をし始めることで好感度は別の方向に行く…　かも。
悩んでいたりしたら、放っておくよりも聞いてあげるが吉。

【７、自ＰＣで恋愛ゲー！？での好みのタイプについてどうぞ。】
どんな人というよりも、自分を一番に思ってくれる人とか、
大切にしてくれる人に好意を寄せるタイプ。
でも大切にされすぎるのは苦手。

【８、自ＰＣで恋愛ゲー！？でのＰＣのツボ（萌えシチュ、についてどうぞ。】
何か、本気で困っているときに手を差し伸べてくれるとか、
気づいてくれるとか。
落ち込んだり、褒めるときに撫でてくれるとか。
飽きないでゆっくり時間を積み重ねていくことのが大切かも。

【９、自ＰＣで恋愛ゲー！？での（トゥルー？）エンドについてどうぞ。】
［I would like to know you］
1年かけてゆっくりとだけれど主人公はパドゥセスの表情を知る。
であった頃は何時だって、のんきな笑顔をみせているか、慌ててて居るかのどちらかで。
彼女が主人公に泣き顔や不安げな表情を見せるようになったのはつい最近。
そうやって気づくのは、彼女の笑みは無理をしていることが多いということ。
仕事中も、プライベートも、誰かのために笑顔を作っている。
もちろん、主人公に対しても。
開いてくれていると感じるようになった心も、まだ一部のように感じて…
早朝、いつもと同じように一人で店の前を掃くパドゥセスの背中を見る。
そう、いつもと同じ、はずなのに…
ふい、パドゥセスが顔を上げて空を見上げる瞳に寂しげな色が灯るのに、
耐え切れずに主人公がパドゥセスを抱きしめる。
「わ、ぇ、あ、○○さん。おはようございますです、よ。どうされました？」
驚く彼女はいつもと変わらなくて。
「もっとパドゥを知りたいな。教えてくれる？」
そう口にしたとたんに彼女の頬は赤く染まる。
「…はい、喜んで。パドゥにも教えて、貴方を」
1年で2人の全てを知るのは難しくて。
これからゆっくり、時間をかけて、嬉しいも悲しいも全て、君が思うままに表せるように。
（暗転）
「あーさですよー。起きてください、おーきてー」
（スチル）
「起きて。ご飯冷めちゃう。パドゥ少ししたらお仕事行かなくちゃだから、起きてくれないとご飯一緒に出来ないから、おーきて」
「…　あぁ」
「良かった。顔洗って、目、覚まして着替えてね」
無理して作らない、自然な笑顔を貴方にだけに。

ながい！編集はあとで！おぼえてたら！